『SPORT』モードスイッチ
『Mercedes-Benz C-Class』は『Peugeot 307CC』に比べて、乗って楽しいクルマじゃないのであまりBlogに書く気にならないけど、ひとつだけ「イイ」と思っているモノがある。
それは『SPORT』モードスイッチ。
日本では2009年モデルから導入された機能で、アクセルのレスポンス、ショックアブソーバー特性、トランスミッションの変速時間を変更させるモノ。
この『SPORT』モードスイッチ、『ダイナミックハンドリングパッケージ』として、「C300 アバンギャルドS』に標準装備、『C200 コンプレッサー アバンギャルド』、『C250 アバンギャルド』は『アバンギャルドSパッケージ』とセットオプション。
また、今なら『ダイナミックハンドリングエディション』という限定車にも搭載。
これまで『C200』の『アバンギャルドSパッケージ』は結構乗り心地が硬かったけど、この機能のおかげですごく乗り心地が良くなった。
自分は基本的に固い乗り心地のクルマは苦手。BMWが選択肢がら外れたのもそのせい。
『C-Class』もこの『SPORT』 モードスイッチが導入されていなかったら購入しなかったと思う。
『SPORT』 モードスイッチがOFF(初期状態)
・乗り心地がソフト。街乗りにはこのモード。
・コーナリングは少しロールが大きく若干不安定な感じ。
・スタート時にちょっとモタつく。
・バック時、アクセル踏んでもなかなか動かない。
『SPORT』 モードスイッチがON
・乗り心地が硬い。ゴツゴツした感じで街乗りには不向き。
・コーナリングが安定する。
・アクセルに敏感に反応するので、キビキビ走る。
by jigen1969 | 2008-12-29 23:56 | C-Class(W204)